ダイソーのコットンヤーンで、ちいさくてかわいい鍋つかみ(ミトン)を作りました。かぎ針編みの細編みでできます。
極太の毛糸なので、細編みすると厚みが出て、綿などを入れなくても大丈夫。そしてざくざくすぐに編めます。
形はとてもシンプルで、半円のような形がとてもかわいいです。上の画像だと何だかわかりにくいですが、手を入れるとこんなかんじです↓うちの子が手を入れてパクパクして遊んでました。
とても簡単にできて、とても便利。100均の毛糸4つ、色を単色で作ると3つでできます。
ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
概要
使用した毛糸、針
ダイソー コットンヤーン 極太 白3玉、黄色1玉
全部で約65g、縁編みを本体と同じ色で作るなら、3玉でできます。
8号かぎ針
編み図
作り方
このミトンは3つのパーツでできています。楕円のパーツと楕円を半分に割ったような形のパーツ2でできています。
まず楕円のパーツを作ります。
かぎ針8号で鎖編み12目から増やし目をしながらぐるぐると楕円に編みます。編み図の通りに8段編んでください。
半分のパーツを編みます。鎖編み6目で楕円の半分の形に編みます。
楕円のパーツとは違いぐるぐるとは編めません。1段編むたびに返して立ち上がり鎖編み1目編み、往復に編んでいきます。
編み図の通りに編んでいきますが、楕円のパーツよりも一段多く編みます。そのパーツを2つ作ります。
画像のようにパーツを重ね合わせて、端を引き抜き編みでくっつけていきます。
一周ぐるりと 引き抜き編みをしていくと、手を入れるところができます。半分のパーツのほうが1段多く編んでいるため、少し大きくなります。その分手を入れる厚みになります。
手を入れる口のところを縁編みします 。黄色の糸でぐるりと一周こま編みします。
一周編めたらその糸のままフックなどに引っ掛けるための 部分を編みます。
かぎ針で編むひもの編み方で編みます。こちらを参考に↓
2目でぐるぐると編みます。8㎝長さを編んだところで輪にして留めます。
これで完成!
最後に広げてみたところの写真を…。
まとめ
今回あまり何も考えずに作ってみたのですが、大成功。とても実用的なものができあがりました。
大きな鍋つかみと違い、さっと手を入れて使えます。この形も愛嬌があってとてもかわいいです。カラフルな色で編んでも楽しいです。
よかったら作ってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。