ちょこちょこ あみあみ

毎日ちょこちょこ編んでます。

ニットの仕上げ、水通しの話。できあがりまでに、プラス一日かかります。

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ホントに素敵な糸たち!

私は毎日ちょこちょこ編みものをしています。

編みものって、一日でできあがるものは、ほとんどありません。仕事もしているし、子どももいるし、毎日ごはんも作らないといけないし…って、これはただの言い訳ですね。

そうではなく、どうしてもうまくいかないことも、間違うこともあるし、そもそもひとつの作品をつくるのにはある程度時間がかかる。

なにより最後の大きなひと手間が…それは水通し。

編み上がったものを桶などに張った水(お湯はいけません)に浸し、タオルなどで水気を取り、平干しにして乾かす。

水通しすると、目がそろってきれいに見えたり、編み地が落ち着いたり、モヘアなんかは毛がふわふわしたりします。

仕上げの部分です。

水にどぼんとつけて乾かすわけですから、それだけで一日かかります。

小ものならスチームアイロンだけで水通しを省略することも可能ですが、ウエアなんかは、やっぱり水通ししないと不安です。

 

最近アヴリルさんの毛糸をよく使うようになりました。アヴリルさんの糸は本当にかわいくて素敵で大好きです。色もいいのです。

梅田にお店があるので、ネットでなくても、実物を見て買えます。大阪に住んでてよかった!

でも、アヴリルさんの糸 、編んでから水通しすると縮むんです。予想以上に。これは…私の水通しが下手なだけ??

でも縮まないのもあるのです。

仕事柄、一応素材の知識はそれなりにあります。縮みそう、と予想はします。

そういう素材は、スワッチ作って水通ししてゲージを取った時点で、思ったとおり、やっぱり縮んでいます。

でもその毛糸でセーター編んで水通しすると、スワッチよりさらに大きく縮んでいるのです。

アヴリルさんの糸は工業用の糸に近いのかもしれません。糸の状態で仕上げされていないのかもしれないです。

でも、やっぱり私の経験不足かもしれません。もっと編んで、水通しもして、勉強しないといけないところなのかもしれません。

そんなこんなで、水通ししないと不安な私は、また一日ブログをアップする日が延びるのでした。

 

 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

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