かぎ針で編む子どものミトン。鎖編みと細編みだけでできます。
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子ども用のミトンを作りました。
手首の部分のファンシーヤーンがかわいい。
子ども用のものは、小さいのですぐできます。
それに、これはかぎ針編みの、鎖編みと細編みしかしていないので、初心者さんにぴったりです。
長編みとかで編むとはやいのですが、手袋って目が大きいと寒いかなと思って、細編みです。
うちには男の子しかいないので、これは姪っ子ちゃんにあげようと思って作りました。
女の子のものは本当にかわいくて、作っていて楽しいです。
もっと作りたいくらいです。
まったくの余談ですが、私は仕事柄、ソーイングもそこそこできます(そちらのほうが得意)。
子どもが生まれたら、いっぱい服とか作ってあげよう!と思っていました。
でも男の子で、しかもうちの子、電車、プラレールのプリントされた服ばかり着たがるので、ぜんぜん作ってません。
…それはともかく、小さなおてての部分ができあがっていくのが本当に楽しいです。
編み図も作りましたので、よかったら作ってみてくださいね。
〇作品の概要
- 使用した糸
ファンシーヤーン 不明(何年も前に買ったもので、帯を紛失。ハマナカだったような…)
ストレートヤーン、かわいい赤ちゃん →訂正 ダイヤタスマニアンベビー(すいません、間違えていました…。)
- 使用した針
ファンシーヤーン・10号かぎ針
ストレートヤーン・7号かぎ針
- 毛糸の使用量
ファンシーヤーン・約10g、ストレートヤーン・約30g
- 作品のサイズ
全体・たて17cm、幅8㎝
ファンシーヤーン部分・たて5㎝、幅7㎝
親指部分・たて4.5㎝、幅3㎝
〇本体の編み方
ファンシーヤーンで18目鎖編みをし、そのままぐるぐると輪に編んでいきます。
今回は、段が変わるところで立ち上がりの鎖編みを入れていません。
10段編んだら、ストレートヤーン、7号かぎ針に変えて、1段目で図のように28目になるよう目を増やしながら編んでください。
途中、親指の部分をあけて編んでいきます。
-
親指部分の編み方
開ける手前の目までこま編みして、
鎖目4目を編みます。
4目飛ばして細編みします。
その次の段は、鎖編みの部分にこま編みをします。
これで親指が入ります。
そして編み図の通り編み、20段めからは2目一度で目を減らしながら編み、最後はひっくり返してとじます。
-
親指部分の目の拾い方
画像、赤い点の部分で目を拾います。
針を入れて、毛糸を引き出し
立ち上がりの鎖目を1目編みます。
そしてこま編みを編む。
10目拾ってぐるぐる編みます。
あとは編み図の通り。先の説明の通りに目を減らし、裏返してはぎます。
-
2目一度のやり方
減らし目する目に針を入れて、毛糸を引き出す。
そのまま次の目に針を入れて、糸を引き出す。
針に毛糸をひっかけて、すべての目を引き抜く。
-
はぎ方
まず、中表になるように裏返します。
はぐ前の状態。赤い点どうし、青い点どうしをはぎます。
手前の目に針を入れ、そのまま奥の目にも針を入れます。
そして糸を引き抜く。
はぎ終わった状態。裏返しにしていたので糸始末をしてから表に返してできあがり。
〇注意点
ファンシーヤーンは何年も前に買ったもので、廃盤になっている可能性が高いと思います。
申し訳ありません…違う糸で代用してください。
その際は、針の号数や目数を調整してください。
目安としては、ストレートヤーンで編むところより少し小さめになるようにしたほうが、手首にフィットします。
小さすぎると手を入れにくいので、ご注意ください。
子ども用のものは、初めての方でも挑戦しやすいと思います。
作るのが本当に楽しい作品なので、ぜひ作ってみていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
同じ毛糸で編んだスヌードです。